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ガスがたまる(過敏性腸症候群:IBS)を改善または克服
「ガスがたまる」について
「ガスがたまってお腹が苦しい」
「便通の調子が良くない」
「下痢が止まらない」・・・。
「ガスがたまる」をはじめ、腹痛や便通異常などの消化器症状が続くので、身体的な検査をしてみても異常ナシと言われてしまう─。
最近、老若男女を問わず、そんな「ガスがたまる」などの“原因不明のお腹の不調”を訴える人が急増しています。
お腹にガスがたまって、似たような症状に困っているという方は、もしかすると「過敏性腸症候群(IBS: Irritable Bowel Syndrome)」かもしれません。
「IBS(過敏性腸症候群)」の大半の原因は、ストレスと言われています。
「ガスがたまる IBS(過敏性腸症候群)」症状がより深刻になる前にストレスを解消・軽減できる環境づくりを心がけましょう!
IBS(過敏性腸症候群)とは
一般的に「ガスがたまる」症状は、IBS(過敏性腸症候群)の中でも「ガス型」といわれるタイプに分類されます。
IBS(過敏性腸症候群)とは、「腸機能の異常によって起こる便通異常やそれに伴う腹痛等の症状のこと」です。
胃腸の検査をしても原因となる病気が見つからないのに、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどを繰り返し起こします。
以前は大腸機能の異常によって引き起こされる病気とされ、IBS(過敏性腸症候群)と呼ばれていましたが、最近では大腸だけでなく小腸にも関係することなどからIBS(過敏性腸症候群)と呼ばれています。
IBS(過敏性腸症候群)は、症状に応じて便秘型・下痢型・交代型・ガス型の4つのタイプに分けられています。
便秘型の場合は、何日も排便ができず、お腹が苦しく、出てもコロコロしたウサギの糞のような便しか出ません。
下痢型の場合は下痢が止まらず、1日中何度も何度も頻繁にトイレにかけこまなければなりません。
交代型は何日も便が出なくなったかと思うと、今度は下痢に悩まされます。
ガス型はガスが腸内にたまり、お腹がひどく苦しく、頻繁にガス(おなら)が出ます。
そして、どの症状にも大抵腹痛を伴います。
<IBS(過敏性腸症候群)の4タイプ>
- 便秘型
何日も便秘が続き、コロコロした小さな便しか出ない症状 - 下痢型
少しでもストレスや不安を感じると、下痢を引き起こす症状 - 交代型
腰痛、腹部の違和感があり、下痢と便秘が交互に現れる症状 - ガス型
過剰なストレスでお腹にガスがたまる症状
IBS(過敏性腸症候群)によく見られるケース
IBS(過敏性腸症候群)の年齢層は幅広く、思春期から40代を中心に50代までに多く、60歳以上の高齢者には少ない病気です。
ただ、最近では小・中学生にも増えつつあり、特に進学校の生徒に多いと言われています。
一般的には、日本人の約10%がこうしたIBS(過敏性腸症候群)の症状を持っており、女性患者は男性患者の3倍ほど多いと言われています。
また、男性は下痢型、女性は便秘型の傾向があるようですが、これは必ずというわけではなく、逆のケースもあるようです。
IBS(過敏性腸症候群)の症状の多くは、ガス(おなら)がよく出る、下痢、便秘あるいは下痢や便秘の交互の繰り返し、腹痛の伴った下痢や便秘など、すぐトイレに行きたくなり、それが1日の間に何度も起こるため、通勤・通学の途中で何回もトイレに駆け込まなければならない状況が起こります。
特に下痢型とガス型では、症状の出現を恐れて登校や出社、外出が制限されるという事態が生じます。
トイレのない所へ行くことを極度に恐れ、トイレのない列車に乗れないという事態が生じます。
デパートへ行ってもトイレの場所を確認してからでないと買い物ができないなど、日常生活の行動が制限されてしまうのです。
また、「ガスが出て困る」という悩みを抱えている人の中には、「ガスが出て、その臭いのために周囲の人から嫌われる、または自分が周囲に迷惑をかけてしまっている」という思いから、さらに深刻に悩み、その結果、通常の日常生活ができないほどの精神的負担を抱えて、メンタル面に支障をきたしてしまうケースも多くあります。
排泄器官にかかわる症状であるために恥ずかしい思いをしたり、無知な心無い人々のために肩身のせまい思いをさせられたりしているのが現状です。
IBS(過敏性腸症候群)の原因
このIBS(過敏性腸症候群)を引き起こす原因としては、さまざまなものが考えられますが、その中でも、どのタイプにも共通し、もっとも大きな影響を占めている要因があります。
それは「心理的ストレス」です。
実際、IBS(過敏性腸症候群)の患者さんの85%以上が何らかのストレスの影響を受けていると言われています。
最近の研究では、脳と腸には密接なつながりがあることが明らかになりつつあります。
腸と脳は、「脳腸相関」といって、密接な関係があります。
というのも、腸には脳と同じ神経が多く分布し、それらは自律神経でつながっているからです。
脳が感じた不安やプレッシャーなどのストレスは、自律神経を介して腸に伝わり、運動異常を引き起こします。
また、ガス過多や下痢・便秘などの腸の不調も、自律神経を介して脳にストレスを与えます。
つまり、脳腸相関によって、ストレスの悪循環が形成されるのです。
IBS(過敏性腸症候群)の場合は、特に腸が敏感になっていますから、ちょっとしたストレスにも反応します。
また、少しの腹痛でも脳は敏感にキャッチし、不安も症状も増幅していきます。
<IBS(過敏性腸症候群)チェック表>
□ 腰痛を伴う下痢(便は泥状、粘液が出ることがある)
□ 便秘、あるいはベンチと下痢を交互に繰り返す
□ 時々、うさぎの糞のような便が出る
□ 排便後は腹痛が収まることが多い
□ 排便後、残便感はあるが、便は出ない
□ ガスがたまりやすい
□ 午前中の腹痛が多く、午後からは回復する
□ 体重の変化はなく、食欲も普通にある
□ すぐトイレに行けない状況で症状が出る
□ 睡眠時や休日には症状が出ない
□ 症状が1カ月以上持続している
上記のような症状が現れた場合には、IBS(過敏性腸症候群)に対する注意が必要です。
ご自分やお子さんなどにこうしたIBS(過敏性腸症候群)かもと思えるような兆候がしでも感じられたとしたら放置しないことが鉄則です。
IBS(過敏性腸症候群)に対する治療法
IBS(過敏性腸症候群)の治療法は、症状が多岐に渡っているため、それぞれの症状に合わせた治療法が必要となります。
IBS(過敏性腸症候群)のガス型・便秘型の症状には、運動習慣をつけることによって、ガスだまりや便秘症状の改善が期待できます。
運動中は交感神経優位の状態となり、運動後は疲労の回復と栄養の吸収のために副交感神経優位となります。
その結果、消化運動に関係する自律神経系に刺激を与えることができるのです。
また、IBS(過敏性腸症候群)のガス型には食事療法も効果的です。
1回の食事に摂取する量を減らしたり、食物繊維を食事に多く取り入れることで病状が改善する場合があります。
ただ、食物繊維に関しては、摂取することでかえって症状を悪化させてしまう場合もあるので、体に合わない場合は控えた方がよいでしょう。
IBS(過敏性腸症候群)の症状を悪化させるものとしては、カフェイン・乳製品・アルコール・タバコなども挙げられます。
IBS(過敏性腸症候群)の下痢型には、下痢止め薬・ペパーミントオイルなどのアロマオイルが効果的とされています。
また、ガス型などのIBS(過敏性腸症候群)の治療には抗不安薬や抗うつ薬を処方することもありますが、これらの場合は心療内科などで心理カウンセリングを受ける必要があります。
IBS(過敏性腸症候群)の症状の治療法の効果が現れるまでには長い期間が必要となります。
そのため、当然スグ治るというものではありません。
IBS(過敏性腸症候群)の治療に当たっては、症状を担当医に十分に伝え、ガス型・下痢型などIBS(過敏性腸症候群)の症状に合った治療をしてもらいましょう。
「ガスがたまる」「ガスの臭い」症状を軽減する方法
腸内には数百種類、約100兆個という膨大な数の腸内菌が存在しています。
これらの腸内菌の集団は、植物が群れているように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
この「腸内フローラ」には、ビフィズス菌などの乳酸菌に代表される「善玉菌」、ウェルシュ菌のような「悪玉菌」、そして健康なときには善玉菌に味方し、不健康なときには悪玉菌につくといった中間型の日和見菌がバランスを保って住み分けています。
「善玉菌」が優位だと腸の健康が保たれているため、ガスが出ても強い腐敗臭はしにくくなります。
逆に「悪玉菌」が優勢だと腸内を寝床にして、体調を悪化させる有毒なガスを発生させます。
これがガスの臭いが強くなったり、ガスの発生量が増える原因となります。
つまり、ガスの臭いと量を軽減するには、腸内の善玉菌を増やして優位にし、悪玉菌が繁殖しにくい腸内環境を作ってあげればよいのです。
善玉菌を優位にする方法として一般的によく言われているのが「ヨーグルト」です。
ヨーグルトは確かに「善玉菌」を増殖しやすい働きがありますが、食べた人の腸内環境によっては効果が出ないこともあります。
それは、乳酸菌が腸にまで届く間に、胃酸などで消し去られることが多いためです。
キレるを改善または克服
「キレる」について
「キレる」とは、相手に対して込み上げた怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に現れることを指す俗語です。
「堪忍袋の緒が切れる」ということわざの「切れる」が語源という説と、激しく怒り興奮した場合に、こめかみに浮き立つ青筋の血管が「切れる」ことを表わしたとする説が有力だと言われています。
「キレる」ということは、「自分の感情をコントロールできない状態」である言われています。
最近では「キレる子供」だけでなく、「キレる大人」も増えており、さまざまな事件やニュースをよく耳にするようになりました。
確かに、現代はストレス過多で、「キレ」やすい環境と言えるのかもしれませんが、それでも社会に共存して生きている限り、私たちはちょっとしたことで「キレ」てばかりいることもできません。
「キレる自分」に負けない=「自分の感情をコントロールする」ためにできることから始めていきましょう。
自分の感情をコントロールできない状態─「キレる」の症状や特徴
自律神経失調症は、呼吸や心臓を司る「自律神経」にストレスが加わることによって、身体の各器官の不調をきたす病気です。
自律神経失調症は病態が非常に複雑に絡み合って起こるため、医学的にも判断が難しいとされています。
この病気は人によって症状が様々ですが、一般的には倦怠感、手足の冷えやほてり、めまい、イライラや不安感、無気力、集中力の低下などがあります。
また、自律神経失調症は身体と心の双方に症状が現れることがあります。
身体に現れる症状としては、肩こり、頭痛、耳鳴り、目の疲れ、手足のしびれ、息苦しい、吐き気、腹痛、便秘、下痢、疲れやすい、微熱、不眠、食欲不振、立ちくらみ、気が遠くなるなど、あらゆる身体の不調が症状として現れます。
心に現れる症状としては、恐怖感、不安感、記憶力の低下、意欲の低下、イライラ、悲哀感などです。
自律神経失調症は複雑であるため、治りにくい病気であると言われており、最近では漢方薬で治療する医師も増えてきました。
人はなぜ「キレる」のか?─「キレる」原因とは
現在の人々のキレやすさは、大脳の「辺縁系」という部分に問題があり、起こる病気と言えます。
脳の「扁桃」という部分は、私たちが怒ったり、喜んだりする感情の源で、コントロールしているのが「前頭葉」です。
実際、欧米で殺人などの事件を起こした凶悪犯の脳を調べると、前頭葉の血液の流れが普通の人より少ないと言われています。
こうしたことから、人がキレるのは、前頭葉のコントロール能力が弱くなっているからではないかと、専門家の間で言われています。
最近では、「キレる」ことと食生活との密接な関係が注目されています。
犯罪と食との関係について、すでに欧米では30年も前からその因果関係が指摘されてきました。
これまで日本での認識が薄かった理由は、普通に和食中心の日本食を食べていれば、特に問題が起きなかったためだと考えられています。
15年前に米国で行われた調査では、怨恨関係のない殺人を犯した人たちは、ほとんどジャンクフード(スナック菓子などの低栄養食品)とソフトドリンクだけで育ってきたことが分かりました。
ジャンクフードに大量に含まれるリン酸塩は、過剰に取ると、体内のカルシウムの吸収を阻害する働きをします。
カルシウムが不足すると、イライラしたり、神経や筋肉の緊張を押さえられなくなると言われています。
また、清涼飲料水などから大量の砂糖を摂取すると、体のメカニズムが崩れ、糖分をうまく体内に取り込めなくなり、低血糖症に陥ると言われています。
血糖値が低いと、ぼんやりして判断力が鈍り、カルシウム不足でイライラすると、攻撃ホルモンのアドレナリンが分泌され、すぐに暴力をふるってしまうと言われています。
また、最近若い人に欠乏していると言われる亜鉛も、動物実験から、不足すると情緒不安定になったり、狂暴化することが分かってきました。
そして、少年院に収容されている少年たちからの聞き取り調査では、次のような食生活の実態が明らかになっています。
<日米の少年院で収容者が共通して常食していたもの>
- コーラなどの炭酸飲料水
→ 糖分が多く低血糖症になりやすい - スナック菓子
→ リン酸塩など添加物が多く亜鉛不足に - ハンバーガーや肉加工品
→ 動物性たんぱく質の摂りすぎでリン過剰 - インスタント食品
→ カルシウム不足でイライラ、怒りっぽくなる - ケーキや菓子パン
→ 糖分過多のうえ、ミネラル不足 - チョコレートミルク
→ 砂糖摂り過ぎ、ミルクアレルギーも - 缶コーヒー
→ カフェイン中毒と砂糖の害も - 合成着色料入り食品
→ アレルギーや情緒不安定 - 合成保存料含有食品
→ 学力低下、みならるの働きを阻害
こうしたキレやすい人々の症状に対しては、長期的に食生活の改善を行っていくこと以外には、これまで薬物療法が行われてきましたが、どのような薬も決め手となるものはありませんでした。
精神の高揚を抑える精神安定剤を使った結果、患者は元気がなくなったり、吐き気や頭痛といった強い副作用に襲われ、服用を嫌がる患者さんも多いようです。
自律神経失調症を改善または克服
自律神経失調症について
自律神経失調症とは、「種々の自律神経の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のない」(日本精神医学会の暫定的定義)病気です。自立神経とは、血管や内臓などに分布し、代謝や消化、呼吸など、意思とは関係なく生命活動の維持や調節を行うために、常に活動している神経のことを言います。
自律神経失調症は、次の4つのタイプに分類されています。
- 本態性型
生まれつき自律神経の働きが乱れやすい体質で、幼少の頃から自律神経失調症の症状が見られます。発症の原因は心因・精神的なものではなく、生まれ持った体質(低血圧、虚弱体質など)に起因する自律神経失調症のタイプです。 - 神経症型
自分の身体や精神に関して敏感な人が、心理的・精神的なことが原因で発症する自律神経失調症のタイプです。自律神経機能検査では異常が見られないものの、神経症ではなく自律神経失調症と診断されます。 - 心身症型
感情の変化や肉体疲労など、日常生活のストレスを無理に抑えることにより発症するケースが多い自律神経失調症のタイプです自律神経失調症と診断される患者の約半数がこのタイプであると言われています。症状の種類や程度の重さはさまざまなのが特徴です。 - 抑うつ型
ストレスの慢性的な蓄積が原因で発症する抑うつ型自律神経失調症のタイプです。抑うつの症状が身体的な病状に隠れて発見されにくいのが特徴です。
自律神経失調症の症状は、人によって様々で、身体と心のどちらにも発現する可能性があります。
- 身体に現れる症状
頭痛、肩こり、耳鳴り、目の疲れ、手足のしびれ、息苦しさ、吐き気、腹痛、便秘、下痢、疲れやすさ、微熱、不眠、食欲不振、立ちくらみ など - 心に現れる症状
恐怖感、不安感、悲哀感、記憶力の低下、意欲の低下、イライラ など
自律神経失調症の原因
自律神経のバランスがくずれる最大の原因は、ストレスにあるといわれます。一般的にストレスというと、仕事や人間関係などで感じる緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い浮かべがちですが、気温や気候などの急激な変化といった物理的なものも、ストレスになります。そのため、季節の変わり目には自律神経失調症が起こりやすくなります。
また、女性ホルモンも大きく影響しています。なぜなら、女性ホルモンの分泌は、脳の視床下部というところでコントロールされているのですが、この視床下部は自律神経の働きもコントロールしているため、女性ホルモンの分泌が乱れると、自律神経もそれに影響されてバランスが崩れてしまうのです。
自律神経失調症は、ストレスの多い時代に生きている私たちが誰でもかかる可能性を持った病気と言えるでしょう。
自律神経失調症の治療法
自律神経失調症の治療には、次のようなものがあります。非常に多岐にわたっているため、病気のタイプや症状により、適切な治療を行うことが大切です。
- セルフコントロール
自立訓練法 など - 薬物療法
抗不安薬やホルモン剤などの投薬 - 理学療法
マッサージ、整体、鍼灸、ストレッチ など - 五感に働きかける療法
アロマテラピーや音楽療法 など - ライフスタイルの見直し
食事や睡眠などの生活リズムを整える、心にゆとりを持つ、ストレス耐性をつける など
育児ノイローゼ(虐待)
育児ノイローゼ(虐待)について
育児ノイローゼや虐待は、妊娠、出産、子育てをする女性が抱える問題です。出産後、女性の身体は、妊娠を継続するためのホルモンから母乳を出すためのホルモンへと、分泌を切り替えます。ホルモンの作用は、身体だけではなく精神面にも強く影響するため、ホルモン分泌の切り替えの「副作用」で、産後うつになるケースが少なくなりません。
また、妊娠から出産に至るまでの肉体的・精神的負担や疲労が回復しきらないまま、育児生活に入らなければならない母親は、心身ともに多大なストレスがかかるのです。育児ノイローゼの現れ方は、人によりさまざまですが、一般的には下記のような症状が認められます。
- 感情の沈滞
感情がなくなりぼんやりとする、目つきがうつろになる、応答に元気がない - 思考障害
思考がまとまらない、堂々巡りをする。迷う、記憶力が低下する - 精神障害
楽しみや喜びの欠如、物事に興味が持てなくなる、何事にも悲観的になる - 睡眠障害
夜眠れない、眠りが浅い、朝早く目覚める - 注意力欠陥障害
不注意による事故が多くなる - 感情障害
感情のコントロールがきかない、少しのことで怒りを爆発させる、子供に辛く当たる - 回避性障害
人との接触を避ける、人と会うと極端に疲れる、外出が嫌いになる - 摂食障害
過食、拒食、体重の極端な増減
育児ノイローゼはそのまま放っておくと、うつ病に移行してしまうこともあります。「子育ては誰もがやっていることだから」などと無理や我慢をせずに、おかしいと感じたら、できるだけ早く治療を行うことが大切です。
また、早期の育児ノイローゼの治療の対処を怠ればうつ病に移行しかねません。育児ノイローゼやヒステリーには周りの協力と早期の病院での療養などのフォローがとても大切なのです。
育児ノイローゼ(虐待)の原因
育児や、育児をしながらの家事は、母親にとって大変なストレスです。特に、核家族化が進み、地域の付き合いも希薄な現代では、親や親戚、友人など、親身になって愚痴や悩みを聞いてくれたり、励ましたり、ねぎらったりしてくれる人を身近になかなかつくれません。そうなると、ストレスを発散させることが難しくなり、育児ノイローゼや虐待へと向かいやすい状況になります。
育児ノイローゼや虐待は、特別な人だけがなるものではありません。誰にでもなる可能性はあるのです。へたな自信は、症状を悪化させかねません。「自分は精神的に強いから大丈夫。絶対にならない」といった思い込みは、危険です。
育児ノイローゼ(虐待)の治療法
育児ノイローゼを防ぐには、何よりも、できるだけストレスを溜めないようにすることが肝心です。子育て中は、自由に外出もできない一種の「ひきこもり状態」なので、どうしてもストレスが溜まりがちです。そうした状態に陥ったときには、例えば、電話で友人に悩みを聞いてもらったり、ときには夫に子供を任せて一人で外出するなどして、上手に気分転換を図りましょう。また、マッサージやアロマなど、自分に合ったリラクゼーションを受けるのもいいでしょう。
さまざまなストレス症状は、周囲に現状を理解してもらい、優しい言葉をかけてもらうだけでも改善されることが多いものです。もちろん、そのためには家族の深い理解と協力が必要です。特に夫は、「そのうち良くなるだろう」とか「子育ては母親の役割」といった他人事のような態度は厳禁。産後の女性のホルモンバランスのくずれや育児ノイローゼについての理解を深め、できるだけ妻の愚痴を聞くなど、広い心で接しましょう。
なかなかストレス症状が改善されない場合は、我慢をしないで診療内科などにかかりましょう。産婦人科や地域の保健センターに相談し、そこから医師を紹介してもらってもいいでしょう。精神安定剤や睡眠導入剤、抗うつ剤などの薬物療法を行うこともありますが、授乳中の場合は、医師にその旨を伝えて相談するようにしましょう。

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