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化学療法って何?

化学療法という改善方法

「化学(薬物)療法」・「近代医療」という言葉をよく耳にしますが、これはどのようなものなのでしょうか?ここでは、まず、皆さんに一般的な「化学(薬物)療法」や「近代医療」といったものを知っていただき、その後で「心の病」で用いられる「化学(薬物)療法」というものが、どのようなもので、どういった役割を持つものなのか?ということについて理解を深めるための情報をご紹介します。

 

化学(薬物)療法とは?

一般的に言われている化学(薬物)療法は、その名の通り、症状を持つ患者さんに対して薬を使用(投与)する治療法です。主な使用(投与)方法には錠剤や注射などが使われます。分かりやすい例では、錠剤で馴染みの深い風邪薬や頭痛薬をはじめ、注射で投与する抗生物質や抗ガン剤、ホルモン剤などがあります。化学(薬物)療法は、広い意味で近代医療(西洋医学)に当たります。

 

近代医療(西洋医学)とは?

分かりやすく言うと、一般的に近代医療とは、近代以降、西洋を中心に近代的発展を遂げた治療手段であり、主に感染症の予防や治療、外科的治療を中心とした、いわゆる科学的観点からのアプローチを特徴とした医療のことです。これは、薬剤投与や手術といった近代的手法による治療で、病気の原因を取り除く医療と言えます。特に急性の感染症や早期がんなどの臓器治療を中心に優れた治療効果を発揮します。

因みに、近代医療をさらに詳しく説明すると・・・主に臨床検査法・外科・救急医療・基礎医学(感染症、アレルギー性疾患、糖尿病、癌などの発症メカニズム解明など)といった分野を中心とする科学的根拠とアプローチに基づいて実行される医療を意味します。また、有機合成化学や分子生物学の発達に伴う化学療法剤や抗生物質の出現により、近代医療はその効果において世界的に高い評価を受け、大きな発展を遂げてきました。現在では、世界のほとんどの国において、近代医療(西洋医学)が国家の健康増進政策システムとして採用されています。

 

■「心の病」における薬物療法とは?

では、「心の病」で使われている「化学(薬物)療法」(以下、薬物療法という表現で統一します)とは、どのようなものなのでしょうか?

現在、生物学的精神医学の発達により、効果的に精神症状を改善する助けとなる薬物が次々と開発されています。精神科領域における薬物療法とは、薬物の投与によって様々な精神症状の緩和を図ることを目的に行われる治療法の1つです。現在、精神的疾患の治療法として大きな位置を占めていると言われています。

精神科の薬物療法では、主に向精神薬が使用されています。この向精神薬とは、精神活動を司る中枢神経系に作用し、精神状態に影響を与える作用を持つ薬のことを指し、精神科などで使用されるすべての薬の総称です。これらの薬の特徴としては、意識状態の変化を伴うことなく、感情・思考・意欲など、人間の心の働きに作用する効果があります。向精神薬には様々な種類がありますが、これを分類すると、抗精神病薬・抗うつ薬・抗不安薬・抗操薬・抗酒剤・睡眠薬・抗てんかん薬・抗パーキンソン薬などに分けられます。

精神的疾患の場合、同じ病名でも、人によって処方が異なり、また、経過によっても処方が変わってきます。そのため、精神科における薬は、診断された病気そのものではなく、そのときの症状や状態に対して用いられることが多いと言われています。ですから、例えば、統合失調症の薬がうつ病の改善に使用されたりする場合もあるようです。

また、副作用が生じた場合は、医師がその症状を判断し、薬の中止もしくは減量などの対処がなされます。また、精神科では、副作用が出現した場合、副作用に効果のある薬が処方されたり、副作用が予測される場合は、事前にその対処薬も同時に処方されるケースも多いようです。

ここで1つ注意したいのが、精神科での薬物療法原因療法※(病気の根本的な原因を取り除くことで改善に導く治療法)ではないと言うことです。薬物療法は、確かに有力な治療手段と言えるのですが、あくまで対症療法※なので、厳密には、薬物だけで精神的疾患を完全に治療できる訳ではないと言われています。日常生活や治療そのものを行いやすくするために、自らのコントロールを失って現れている極度の気分の落ち込みや不安感、衝動性、情緒不安定、興奮状態、不眠などの精神症状を薬で和らげることにより、カウンセリングや行動療法などの精神療法、さらには食事療法といった各種療法を導入しやすくするというサポート的役割を持つ治療法と言える一面が薬物療法にはあります。ですから、実際の治療では、薬物療法と平行して、その人に最適な形で、その他の精神療法と組み合わせた治療が行われます。

 

※原因療法とは?
原因療法とは原因を取り除くことにより病気を改善する治療法です。その病気の根本的な原因を取り除くため、時間も労力も掛かりますが、病気の根源を断つことができます。
※対症療法とは?
対症療法とは、不快な症状(急性症状)を一時的に和らげる治療法です。患者さんの苦痛を軽減し、体力の消耗を少なくするなど、病気の治療に間接的に役立ちますが、根本的な原因の除去には繋がりません。そのため、その原因を放置することになるので、補助的な治療法と言えます。根本的な原因が解決されないと、必然的に症状は繰り返すことになるため、原因療法との併用が不可欠です。ほとんどの病気では、対症療法と原因療法をうまく組み合わせた治療が必要となります。

 

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